スイカ糖 作ってみました。レシピと体験談

当サイトからのごあいさつ

TV番組のぴーかんバディ!で紹介され、今大注目のスイカ糖を自宅で作ってみました。想像してた以上に大変でした。
その作り方・レシピと体験談の簡単なページを作りました。

スイカ糖の作り方・レシピ

用意したもの
スイカ・・・今回は長崎県産のスイカを近所のスーパーで買いました。小玉(直径20cmぐらい)で980円と、とても高価でした。
ミキサー・・スイカの果肉をつぶすのに使います。
濾(こ)し布・・すりつぶした果肉を搾って果汁だけ取り出すために使います。
鍋・・すいかの果汁を煮込む。
ヘラ・・スイカ糖が焦げ付かないようにするための必須アイテム  

作り方

1、スイカを半分に切って中の果肉を取り出します。

2、取り出した果肉をミキサーに入れて、10秒ぐらいすりつぶします。 この時、種を取り除くかそのまま一緒にすりつぶすか悩みましたが、めんどくさいので、今回は一緒にすりつぶしました。

3、すりつぶした果肉を濾し布を使い搾り、果汁だけ取り出します。濾し布に意外と果肉の繊維が残っていてスイカは食物繊維が豊富なんだなと感じました。

4、鍋に果汁を入れて、中火でいったん煮立てます。煮立ったらスグに弱火にして、じっくり、じっくり、焦げ付かないようにヘラでかき混ぜながら煮込んでいきます。

5、TVでは5〜6時間煮込みが必要と紹介されていました。が、実際は、2時間ぐらい経つと果汁の色がだんだんと黒っぽくなってきて、そろそろか?と思いましたが、果汁はまだサラサラで、TVのようなドロドロとはほど遠い状態です。

6、さらに、かき混ぜながら煮込むこと3時間、徐々に粘りが出てきて、とてもいい感じです。ここで、チョット味見をしてみましたが、とても甘い!です。

7、ぴーかんバディ!では、もう少し果汁がドロドロのようだったので、さらに煮込むこと1時間半。とてもいい感じに出来上がりました。あまり煮込み過ぎると焦げついて苦くなるので、煮込みはそこそこにしておくのががいいようです。

最後によく冷ましてから瓶に詰めて出来あがり!

今回はスイカ糖の完成までに7時間かかりました。

スイカ糖体験


出来上がったスイカ糖をさっそく食べてみました。 コーヒーに入れてお砂糖代わりで使ってみました。すいかの風味が少ししますが、おいしいです!でも、紅茶のほうが相性がいいかなって感じです。 スイカ糖を実際に作ってみて、とても時間がかかりましたが、楽しかったし、美味しかったです。ありがとうスイカ糖!  

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